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訂正:プロミスの08年3月期当期利益は140億円、利息返還費用の大幅減見込む
[東京 1日 ロイター] プロミス<8574.T>は1日、2008年3月期連結業績予想で当期利益は140億円(前期は3782億円の赤字)を見込むと発表した。前年同期に積んだ利息返還費用の大幅減少を予定し、黒字に浮上する計画となった。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト16人の予測平均値は41億円の黒字だった。
営業収益は、前年同期比9.2%減少の3351億円、営業利益は同2060億円(前年同期は2033億円の赤字)、経常利益は1940億円(同2015億円の赤字)を見込む。同社は利息制限法の上限金利(年15―20%)を超える貸付金について、借り手から「過払い金」の返還請求を受けており、これに関する引き当て費用が前年同期比半減する見通しを立てた。会見した神内博喜社長(訂正)は「保守的な見通しで十分な引き当てを実施した」と強調した。
当期損益予想について、アナリストの予測値は最も高い見通しが386億円の黒字、最も低い見通しが1638億円の赤字となり、証券会社によって大きな開きが出ていた。
また、貸金業法規制に伴うグレーゾーン金利撤廃の影響を見込み、新たなリストラ策を同日発表。今後3年間でグループ全体で1000人の人員削減を実施するほか、413店舗ある有人店舗の廃止や無人化を進めることで、286店舗に削減する。こうした施策により、3年間で400億円のコスト削減を図る。神内社長は「与信の引き締めで消費者金融マーケットは縮小傾向が続いている。利息返還請求も高水準で推移しており、ピークアウトの時期は見えない」と先行きの厳しい見通しを説明した。
07年3月期の営業収益は前年同期比3.2%減の3689億円、営業損益は2033億円の赤字(前年同期は673億円の黒字)、経常損益は2015億円の赤字(同700億円の黒字)、当期損益は同3782億円の赤字(同420億円の黒字)となった。
*訂正:本文中の社長名を神内博喜社長に訂正します。