消費者金融news

大手銀行2期ぶり減益 3月期連結、3兆円割れ見込み

三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行6グループの2007年3月期連結決算は、最終利益の合計で2期ぶりの減益に転じる見通しだ。バブル期を上回り過去最高を記録した06年3月期の約3兆1200億円から、2兆円台に落ち込む見込み。

  景気回復に伴う融資先企業の経営改善で、過去に計上した貸倒引当金が利益として戻ってくる特殊要因が一巡し、はげ落ちるためだ。灰色(グレーゾーン)金利の撤廃で系列ノンバンクの経営が軒並み悪化し貸倒引当金の積み増しを迫られることも収益を圧迫する。本業の貸出業務は伸び悩んでおり、好調だった大手銀の業績は早くも転換点を迎え、本業不振が鮮明となる。